電源ケーブル、音声ケーブル、HDMIケーブル、スピーカーケーブル、LANケーブルと最近では何かをする時に多くの種類のケーブルが必要になります。

これらのケーブルを繋いでそのままにしておくと部屋の中はとても見た目が悪くなります。普段は気にしないテレビやモニターの背面もケーブルとホコリの溜まったとても観ていられない状態です。部屋の美観を損なわないためには配線ダクトを使ってまとめる必要があります。配線ダクトはレール型のケーブル収納ツールです。

接続したケーブルを収納してから蓋を閉じればすっきりとまとめることができ、見た目を気にしなくてよくなります。部屋の隅に配置すれば目立たなくなるので美観を保つことができます。特に誰かが来るような場所は重点的にまとめておくと安心です。配線ダクトを使う目的として美観を保つだけではなく、ケーブルの保護と言うこともあります。

むき出しのケーブルは外的な影響を受けやすく、最悪の場合断線にもつながります。蓋をして保護することでそのようなリスクを低減する効果が期待できます。配線ダクトはライトグレーのものやホワイトなどの無機質のものが多いですが、中には木目調のもののあり、他の調度品とデザインを合わせることも可能です。配線ダクトは使うだけでかなりの効果が期待できますが、色を工夫することでさらに目立たなくなり美観を維持することができます。目につくところだけでもデザインにこだわってみるのも良いでしょう。